第170回 可能性を信じて

第170回 可能性を信じて



こんにちは。Granny Hirokoです。

 

『二月は逃げる』の謂れ通り、明日で如月もおしまい。

 

いよいよ三寒四温で季節は春へと進みますね。

 

さて、三寒四温って、なんて言う?

 

会話の中なら、3cold days and 4 warm days みたいな単語を並べても意味は通じるかも

 

知れませんが。

 

『温かさと寒さを交互に繰り返して、春はもうそこまで』みたいな表現が適切ではないでしょうか?

 

Alternating warm and cold, spring is just around the corner.

 

こんな表現はいかがでしょうか?

 

海外のお友達へのメールなんかで使ってみてね。

 

 

うれしいニュースをひとつ。

 

先日、英検の結果発表がありました。

 

昨年の晩秋からオンラインレッスンを始めた高校1年生のT君が、2級合格です。

 

レッスンを始める前までは、英語に興味がなく、学校の授業もつまらないし、よくわからない、と。

 

英検が来年度からは難しくなるらしいから、何がなんでも1月に2級を通ってしまいたい、と。

 

2級は最低受かっていないと、志望大学の指定校推薦も受けられないから、というご希望でした。

 

レッスンを始めてみると、うーん、基本的な文法が不安だらけ。

 

本人は焦っておられましたが、まずは文法をやり直そうということで、

 

急がば回れ、で中3からの英文法をおさらいして、なんとか高校英語Ⅰをほぼ終わるところまで。

 

よく頑張ってついて来てくれました。11月から三カ月未満で、かなり文法事項の穴うめを。

 

そうしたら、2学期の期末考査でまず、本人最高得点をたたき出し、自信がモチベーションアップに

 

つながったことは間違いありません。

 

冬休みはできる限りレッスンを詰めて、英検に臨みました。

 

大問1の語彙力と、英作文で加点できたら、受かるだろうと踏んでいたので、

 

そこを集中的に。あとはリスニング力を強化するコツと、二次試験での回答の秘訣を伝授。

 

シュミレーション通りに入室から退室まで、落ち着いてやれた!と試験終了後にメールが。

 

これは、きっと受かっているだろうな、と私も自信を持ちました。

 

彼の目標だった英検2級を23年度中に合格は果たしましたが、何よりも彼の中で

 

英語学習への意欲が高まってきたことが、一番の収穫です。

 

英語はまだ好きじゃないけれど、嫌いではなくなったと。

 

やれそうな気がしてきた、と。

 

十分じゃないですか?

 

まだまだ行けるよ!

 

子供は変わります。(まだ私からしたら高校生は可愛い子供です)

 

昨日までできなかったことが、今日からできるし、

 

嫌いだった科目が得意科目に変わることも。

 

だから、あきらめないで、一緒にがんばりましょう。

 

あなたの嫌いを、嫌いじゃない、にまず変えてみませんか?

 

オンラインレッスンを始めた3年前は、ネット環境も悪く、よく切れたり、画面がフリーズしたり。

 

この三年間で、本当に皆さんネット慣れされたし、保護者の皆さんが感じられる以上に、

 

Z世代の学生達、α世代の子供達にとっては、オンラインは当たり前で身近な存在です。

 

キーボードの操作にも長けていますしね。

 

体験レッスン、いつでもお気軽に!

 

一人ずつの生徒さんに、きちんと向き合って、進捗状況もオンデマンドのプランですので

 

 

安心して下さい!(いつも明るいGranny Hirokoでした ())