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第165回 令和時代の教育のキーワード(その1)

第165回 令和時代の教育のキーワード(その1)



Hello! Granny Hirokoです。

 

お久しぶりのブログ更新です。

 

インスタグラムは頻繁に更新していますが、なかなか落ち着いて長い文章をここに書く時間が取れずにいたら

 

長い長い夏もようやく終焉を迎えていました。

 

明日は中秋の名月が夜空を照らす、もうそんな季節ですね。

 

今年は夏バテ、ではなく、秋バテに注意なのだとか。ご用心ご用心!

 

 

さて、今日は令和時代を彩る「教育業界のキーワード」についてご紹介します。

 

皆さんは以下に揚げる言葉のうち、いくつをご存じでしょうか?

 

耳にしたことはある、でも、どういう意味なのかはよくわからず使っている、などというものも

 

含めたら、いくつあるかな?

メタバース、ギガスクール構想、オーターナティブ教育、STEAM教育、ソサイエティ5・0、

 

シンギュラリティ、スタディログ、アントレプレナーシップ

 

さて、いくつご存じでしたか?

 

めっちゃカタカナやん!横文字やん!それだけでもうお腹いっぱい!って言わずに、少しずつ見てゆきましょう。

 

皆さんのお子さんが生きていく社会が目指すところの教育理念(今は、現実的なものよりも理想に近いものが多いのですが)を表す文言

 

の数々なんですよ。

 

 

いっぺんにお話ししても覚えられない!そこで今日はギガスクール構想、とメタバース、この二つについてお話しますね。

 

今はやりのAI君に、「簡潔に素人でもわかりやすく説明して」とお願いして、回答してもらいました。

 

 

 

 

ギガスクール構想:

GIGAスクール構想は、日本の教育現場で導入されたプロジェクトすべての学校に高速なインターネット接続を提供し、教育用デバイス(タブレットやノートパソコンなど)を生徒に提供することを目的としています。これにより、情報技術を効果的に活用した教育環境を整備し、デジタルリテラシーを高めることが目指されています。

 

メタバース: メタバースは、仮想世界や拡張現実空間のことを指します。教育現場での利用では、仮想空間を活用して生徒が学びやコラボレーションを行うための環境として注目されています。これにより、リアルワールドで難しい実験や体験を仮想空間で行い、より深い学習を促進することができます。

 

  

ここまで読んだら、あ、コロナ禍に学校から配られたタブレットを使っての授業みたいなことかー?

 

ってちょっと想像がつきますよね。

 

私には小学生の孫が3人いますが、それぞれの学校でのタブレット学習の扱い方は全く違います。

 

コロナ禍で最初の緊急事態宣言時には、タブレットは配られたものの、ネット環境が整っていない

 

家庭の子供にはルーターを貸し出す、というところから始まって、それはもう大変なカオスでした。

 

緊急事態が明けても、家庭判断で、自宅学習継続を希望する子供、感染覚悟でやはり学校での

 

学習を希望する子供、その両方に向けての授業プランをにわかに立てねばならなかった

 

教育現場は大混乱でしたね。

 

全てに於いて、後手後手だった感があります。

 

ロナが後押しする形で、ギガスクール構想は進んだのですが、それ以前、日本は世界の先進国の

 

中で、授業でのデジタル機器の使用時間が最も短いグループに位置していました。

 

Z世代の次のα世代とかいうらしい、うちの孫達、今の小学生ちゃん達。

 

生まれたときから、スマホやパソコンが当たり前のように身近にある世代。

 

 彼らが生きていく世の中、どんな教育がなされていくのかに興味津々なGrannyなのです。

 

仮想空間だけの学習は、想像力や共感力にどのように影響を与えるのか、そこは注視していく必要がありますね。

 

保護者の皆様も、しっかりアンテナを張って、お子さん達が進む道の道路状況を把握しておく必要があると思います。

 

日々勉強ですね。また次回、この続きを。