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第161回 男の子のお母さんあるある!

第161回 男の子のお母さんあるある!



HelloGranny Hirokoです。

 

今日のお題は、「男の子のお母さんあるある!」

 

もちろん女の子のお母さんにもある感情ですが、

 

異性の子供への愛着は、格別なものがあると、それは父親から娘へも然りだと。

 

 

頸椎ヘルニアが再発してから、ブログ毎日更新ができなくて悔しい限りですが。

 

人生100年、まだまだ大事にせなあかん首やし、ぼちぼちと書きますね。

 

さて、今日からレッスンがスタートする新しい生徒さんのお母さんとラインで朝からやり取りをしていました。

 

彼女のアイコンが「オムライス」の画像であることに気が付きました。

 

おまけにケチャップで「ありがとう」って書いてあるし。

 

『おいしそうなオムライスね』って言ったら

 

『息子がまだ可愛かったころに作ってくれたんです。』

 

わかるー!男の子のお母さんあるある!

 

可愛かったよね、そう、可愛かったあの子。

 

なんで今こんな反抗的なん?私の話に耳を貸してくれへんの?

 

反抗期まっさかりの息子に手を焼いていたとき

 

私もため息ばっかりついていました。

 

でも、ある日、「そうや、可愛かったあの子は死んだんや。

 

今私が格闘しながら生育を試みているのは全く違う生物なんや。」

 

そう思うことにしたら、ちょっと気持ちが楽になりました。

 

朝起こしに行って、肩でも触ろうものなら

 

「懐くな!」

 

ボキャブラリーは非常に乏しく「うざ」「はあ?意味わからんし」「いらんし」

 

「もう、ええって」など、ネガティブな表現ばかり。

 

affirmative  positiveな表現は彼の辞書にはありませんでした。

 

本当にとげとげしい針ネズミのようで、そして自分の棘で自分をも傷つける。

 

傷だらけの天使でした、まさしく。

 

そんな奴でも家庭を持ち、人の子の親になれば変わります。

 

頑固は変わってないけど、針はすっかり抜けて、今は「アルマジロ」かな

 

不都合なことには、くるん!って硬い甲羅で丸まってしまうことはまだあるけど。

 

『昨日も息子とバトってしまった。冷静になれない私』と落ち込むお母さん。

 

いいの、いいの。母親なんて『理不尽』でええと思います。

 

ちゃんとそこに確かな『愛』さえあれば。

 

菩薩様になんか、なれるわけないもん。鬼子母神にはなれても、ね。

 

理不尽な鬼子母神上等!それが生身のおかん、ですがな。

 

反抗期真っ最中のお子さんを生育中のお母さま方、

 

大きく深呼吸して、今日もぼちぼちと、がんばっていただきたい!

 

心からのエールを送ります。