第157回 新学期のスタートダッシュ!

第157回 新学期のスタートダッシュ!


Hello! Granny Hirokoです。

 

 

新学期開始から二週間。

 

G.W.は目の前。 学生のお子さんをお持ちの保護者の皆様は、きっと怒涛の四月

 

を過ごされておられると思います。

 

楽しいG.W.の計画でウキウキ?な日々、に水を差すようですが、

 

G.W.明けたらすぐ、中間テストが待ってるよ~!

 

新学年になって初めての定期テスト。

 

これで高得点をゲットできたら、一年のスタートを綺麗に切れて、学習意欲も湧く!というものです。

 

さあて、どんな対策で臨めばいいでしょうか?

 

 

1)  学年初の中間テストは、前学年の復習が3~4割、下手したら5割。

 

中学一年生は、『小学校の既習単語リスト」が、必ず巻末にありますから、それだけ

 

は、最低限見直しをして、書けるように、読めるようにしておこう!

 

これ、ほんと大事です。

 

中2生は、中1の履修範囲で、自分が弱かった文法事項の見直しを。

 

中3生は、中1中2の履修範囲の総復習が必ず出ます。ここをいい加減にして前に

 

は進めないので。

 

 

2)4月中に学校で学習した範囲をもらさず復習する

 

学校の授業数には限りがあるので、結構「ここは飛ばすね!読んでおいて」

 

みたいに、先生がおっしゃったページがあると思います。

 

飛ばした、としても「読んでおいて」ということはテスト範囲には出るかも知れない

 

という告知と理解した方がいいです。

 

テスト範囲のUnitの単語、熟語、ポイントをおさえるべき文法事項、キーセンテン

 

ス、本文中の代名詞 it とか theyが指すものを具体的に英語でも日本語でも

 

言えるか(書けるかどうか)を抑えてください。

 

もちろん、テスト当日に提出期限になっているはずの教科書準拠ワークは早めに

 

仕上げて、もしわからない箇所があれば先生に質問に行く。これ、結構「平常点」

 

獲得につながりますから。先生も人間、がんばって勉強して、質問に来る生徒は

 

可愛いですから。ゴマを擦る必要はないけどね。

 

 

3)  テスト実施日から逆算し、自分の勉強スケジュールを最低限二週間前に立てる

 

計画的に学習の進捗状況を自分で把握する習慣をできるだけ早く身につけることは、成績アップの秘訣です。

 

英語のテスト日はいつ?って聞いても「わからない、ママに聞かないと」みたいな生徒さんがとても多いです。

 

誰の試験やねん!って話。

 

こういうタイプのお子さんのお母さんも、うちの子はだらしないから私が把握しないと、って思っておられるケースが多い。

 

いやいや、それ「母原病」ですから。

 

やらせてみましょう。失敗しないとわからんこともあるし。

 

サポートをするのと、なんでも手伝うことは似て非なる行為です。

 

私もそれで失敗してきましたから。

 

いまだに忘れ物失くし物が多くて、お嫁ちゃんに迷惑をかけている息子。

 

私の責任です。

 

子育てでいっぱい「ずっこけて」来たGrannyの老婆心からのアドバイスです。

 

 

 

みんな頑張って、一学期中間テスト、ええスタートを切ってや~!