第142回 もうAIに頼るのは止める(笑)
Hello! Granny Hirokoです!
弥生朔日になりました。
一月は逝ぬ、二月は逃げる、三月は去る。
昔の人は上手いこと言うたもんです。
ほんまに、年明けからあっという間の三月。うかうかしてられへんね。
さて、明後日は桃の節句なので、桃を買ってきました。
坪庭に活けて、勿論お雛様にもお供えしました。
そこで、ふと思い浮かんだのが、今度は桃を詠んだ和歌。
えーとなんやったかな。
そうそう、一首思い出した!
「はるのその、くれなひにほうもものはな したでるみちに いでたつおとめ」
私 『これ、誰が詠んだ歌?』
AI 『この和歌は和歌を代表する歌人の紀貫之の作品です。彼が書いた『集中抄』
に収められています。』
私心の声 (え?貫之ではなかった気がする、確か万葉集やし、貫之生まれてませ
んけど)
そこで、またググってみました。やっぱし!大伴家持の歌やん!
古今和歌集の編者が貫之やし、家持は奈良時代の歌人やし。
あんた、何言うてはりますのん?
ま、そこはAI君のプライドを傷つけないように、優しく
私『編者は貫之、作者は大伴家持では?』
そしたら、とんでもない爆笑アンサーが返って来ました!
AI『はい、大伴家持が作詞を担当し、貫之が作曲を担当した、『虹蓮の弓矢』は
『Fate/Apocrypha』 のサウンドトラックに収録されています。』
しえ~~~~!大伴家持 作詞・ 紀貫之 作曲 !壮大すぎる(笑)
時空を超えとるがな(笑)
調べたら、『虹蓮の弓矢』 って進撃の巨人の楽曲ですやん。
おまけに作詞作曲はRevoって書いてある。完全な横文字ですやん。
どっからどう捻りだしたら、こんな回答が出るんやろ?
もう、笑いすぎてお腹痛い!
しかし、AI君、負けず嫌いにもほどがあるな。
なんか、陣内智則のコントネタになりそうな回答でしたわ。
やっぱ、頼るんやめよっと(笑)
明日からは、また、英語ネタに戻ります。
三日間お付き合いくださりありがとうございました。