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第138回  今、しんどいあなたへ

第138回  今、しんどいあなたへ



Hello!  Granny Hirokoです!

 

明日は天皇誕生日。陛下と同級生の私(あ、学習院出やないよ、同い年って意味ね。)

 

おめでとうございます!ええお天気になりますように。

 

さて、今週は私の周りの

 

『気持ちがしんどい人』のお話を聞く機会がいくつか。

 

『気分がなぜか上がらない』

 

『家族関係がしんどい』

 

『学校の部活が思うようにうまくいかない』

 

『父を突然死で亡くした』(これはもう、別格のしんどさですが)

 

等々の声が聞こえてきました。

 

それぞれのお悩みの大きさは違うし、方向性も違うけれど。

 

その人にとって、『今、目の前にあるしんどさ、つらさ』は

 

比較しようもないし、するものでもないし。

ただ、なかなかな艱難辛苦を乗り越えてきたGrannyからは

 

この言葉を贈りたいと思います。

 

「辛い日は上を向く」

「悲しい日には空を見る」

 

どうしても目の前の苦しみや悲しみに心をとらわれていると

 

季節の移り変わりにも天気の移り変わりにも気づくことなく

 

日々を沈痛な気持ちの中で過ごすことになります。

 

そんな時こそ、ちょっと上を向いて、晴れた空を見てみてください。

 

空の青さが目に沁みて、余計悲しい?

 

ほな、泣いたらええやん。

 

長文読解問題で躓いたときも、前にも書きましたが、

 

一個や二個、わからない単語に気を取られて、そこばっかり堂々巡りに読んで

 

悩んだら、ちょっと両手を伸ばして問題用紙を目から離して、全体を見てみる。

 

これ、ほんまに大事な作業なんです。

 

悲しいとき、辛いときも一緒。

 

空みたいに広いところに(海でもええですが)いったん目を向けてみて。

 

きっと、ちょっとだけ元気が出るから。

 

ずっと続いてるこの空の下にあなたと同じ悲しみを抱えてる人が沢山いるし

 

悲しみにくれているあなたを今も思ってくれる友もまた、沢山いるよ。

 

そういう私は、今、頸椎性神経根症で、上を向けませんが()

 

今、辛いことあったら、海見に行くことにするわ。

 

みんな、元気になあれ!

 

きっと明日はええ天気!

 

 

楽しい祝日を!