第114回 Writer’s Block
Hello! Granny Hirokoです!
皆さんにインフルエンザに気を付けてと言いながら
インフルエンザ患者の濃厚接触者になってしまいました。
今朝インフルA型の診断が出た孫のお守を昨日朝から夕方までしていました。
予防接種してるけど、さて、どこまで予防効果があるのやら。
発病しませんように、くわばら、くわばら。
さて、今日は午後、受験生(高校3年生)のレッスンでした。
読解問題に取り上げられていた、「村上春樹氏」のお話。
その中で writer’s block 「作家がぶちあたる障壁」という文言が。
言うまでもなく、創作活動がストップするようなスランプ状態に陥るということで
すが、彼はそれを感じたことは一度もなかったらしい。
文章の最後は次のように締めくくられていました。
I write when I want to write, what I want to write, the way I like to write.
私は、書きたいときに、書きたいことを、書きたいように書く。
毎年、ノーベル文学賞の時期には、沢山の春樹スト(村上氏の信奉者)達が
どこかのバーに集まって、乾杯用のシャンパンを用意して発表を待つというのが
風物詩になっていますが、この英語の問題に取り上げられていた彼の言葉が真実
だとしたら、当のご本人には、あまり執着がないのかもなあと思いました。
そりゃあ、賞はもらえるに越したことはないだろうけれど。
誰しもがそんな風に仕事ができたら幸せですよね。
したい仕事をやりたいように、やりたいときにだけ、やる。
世の中そんなに甘くはありませんが。
でも、私は「やりたい仕事を」「やりたいように」というところだけは
実現できているなあと、感謝しています。
快適なネット環境を整えてくれた主人と
ホームページ作成から、オンラインレッスンの仕組みを申し込みから
決済まで整えてくださった素晴らしい仲間に。
そして、オンラインレッスンの、モニターの中の私に全幅の信頼を持って
私について来てくださっている生徒さんたちと、保護者の皆様に。
今日は改めて感謝の想いを熱くした時間でした。
いやあ、受験英語は勉強になります。
多くの気づきがあります。
そして「教えること」は実は「教わる」ことです。
全てに感謝を!